
「自律神経症状① 疲れやすい」【川越市・ふじみ野市 自律神経専門の整体院】

こんにちは、自律神経専門の整体院、川越総合整体院の和田です。
自律神経について、その二つの働きである交感神経と副交感神経、またそれらのバランスが乱れてしまって起こる自律神経失調症についてをお話ししてきました。
今回からは、自律神経の乱れによる自覚症状はどのようなものが現れるのか、またどんなことが原因として考えられるかについてお伝えしたいと思います。
自覚症状①疲れやすい
疲れやすいという症状は、自律神経の乱れからくる症状のなかでももっとも多いのではないかと思います。
ここでは、その症状についてや原因についてお伝えしたいと思います。
自覚症状について
・疲れやすい
・朝から体がダル重い
・しっかり寝ているのに疲れがとれない
・いつも疲労感を感じている
このような人が増えています。
カラダを動かす仕事だったり、朝早くから一日じゅう忙しく動いている仕事ならば、それなりの疲労感があるのはわかります。
ですが現代人に多いのは、
・それほど疲れるようなことをしていないのに・・・
・毎日しっかり寝ているのに・・・
・デスクワーク中心の仕事なので、体を酷使しているわけでもないのに・・・
などの疲れやすい、疲れがとれない、朝から体が重ダルい、といった症状を自覚している人が多いです。
あなたにはそんな症状が出ていませんか?
なかには、ひどい疲労感や体のだるさや重たさを感じて、布団から起き上がれないといった「慢性疲労症候群」といわれるようなケースもあります。
自分では原因がわからず、ただただ疲れやすい体に「歳かな?」と思い悩んだり。
せっかくの休日も、気分転換したくても遊ぶどころか体を休める一日で終わってしまったり。
仕事や趣味やスポーツなどのプライベートを、もっと思いきりしたいのに体がついていかない。
そんな毎日の中で、もどかしさを感じている人も多いのではないでしょうか?
具体的な症状について
・体を酷使していないのに疲れやすい
・しっかり眠ったつもりでも疲れがとれていない
・いつも体が重ダルく感じる
・首や肩がいつもこっている
・背中などの筋肉がガチガチにかたまっている
・ふくらはぎや太ももがパンパンに張っている (むくんでいる)
・頭がボーッとしたり、頭痛やめまい、耳鳴りがする
・全身の関節にダルさや熱っぽさを感じる
・体にチカラが入らないように感じる
・朝、布団から起き上がれないほどの疲労感を感じる
では、なぜこのような疲れやすい体の状態になってしまうのか、その原因は何なのでしょうか?
原因については、次回お伝えしていこうと思います。